2012年7月2日月曜日
薬用植物シンポジウム
エンクエントロ ASIAN HEALING のHIROです。
1年の折り返しの7月です。
夏休みの計画が聞こえる季節となりました。
先日、アロマの先生のお誘いで北里大学の薬草植物シンポジウムに
参加してきました。
以前から機会があれば訪れたかった場所です。
写真は南米原産のガラナという植物で国内でここしかない貴重なもので、
ちょうどお花が開花していました。
凄いですよね。
国内でここだけなんですよ。
北里大学、凄い!!!
ガラナジュースとして南米ではポピラーで、滋養強壮にとてもいいとか。
それから、東京薬科大学名誉教授の指田豊先生の漢方薬のお話は
大変興味深いものでした。
漢方とは日本の医学である事を皆さんは知ってましたか?
はずかしながら、「漢方って中国・・・じゃない?の~」と思ってた私です。
元を辿れば中国にあったものだけど中医学と漢方はまったく異なるもので、
漢方はれっきとした日本の医学なのです。
漢方の考え方はアーユルヴェーダと共通点がありとても楽しいお話でした。
共通点については、機会があればまたお伝えしたいと思います。
日本にアーユルヴェーダがあったと言われる所以はここだったのだ!!と
にんまりしてしまいました。(笑)
「西洋医学が病気を治しているのに対して、
漢方は病人を治しているのである。」なんて深い言葉ですよね。
身近にあり、分かっていそうで知らない事の多い漢方。
日本の医学である漢方をもう少し生活に取り入れたいと考えさせられた
シンポジウムでした。
先生・ご一緒させていただいた皆さん、ありがとうございました。
感謝。 HIRO
身体とこころの癒しにエンクエントロ ASIAN HEALING
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