2011年3月7日月曜日

ぞうさんペーパー


                         ボックス


       
                          ノート


   エンクエントロのHIROです。


   今日は朝から雪と、さむ~い一日でした。

   そんな日は温まるお話を。


   だいぶ前に像のうんちで作った紙が話題になりました。

   皆様はもう出合いがあったり、利用されてる方も多いと思います。


   私は先日、「 キレイな紙!」 と思って手にとったのが、

   ぞうさんペーパーだったのです。

   ( やっとあえたね。)


   スリランカ像は、農業や運搬など様々な場所で活躍していますが、

   人間と同じで年をとると力仕事ができません。

   高齢の像の一部は老人ホームのような施設で過ごし、

   そこでの排泄物を使用し、出来た紙がぞうさんペーパーです。


   動物保護を基本として製造されたもので、

   生産プロセスにおいても化学的なものは使われていません。


   ひとつひとつ手作りで日本の和紙を思わせます。

   色は中間色でキレイな温かみのある色です。


   スリランカではぞうさんペーパーが一般の人々以外にも、

   多くの企業やホテルでも利用され、売上は動物保護基金に。


   まさに「自然と調和」と言えるでしょうか。


   もし、ぞうさんペーパーをまだの方がおりましたら、

   是非、手にとってみてください。

   あたたかさが伝わるはずです。

   においはありませんので、ご心配なく。( 笑 )


   感謝。            HIRO


   

   

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